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小学生の英語教育

東京新聞「時代を読む」に、関西学院大学準教授貴戸理恵さんの寄稿があり、興味深かったです。
「小学生の英語教育の前に」と題して、英語を学ぶ意義について書かれていました。※太字 引用部

「グローバル化に対する教育」(英語教育)が、「異文化の他者と出会う準備」なのであれば、今ここにある異文化を大切にすることだ。生徒たちが異文化コミュニケーションを学ぶとすれば、英語の拡充よりも、そうした社会の共生への取り組みからである。

英語を学ぶということは、異文化とコミュニケーションを取るためのスキルを学んでいるわけです。その前に、日常起こりうる「異文化」としっかりコミュニケーションできなければ、英語を学んでも役に立たない、ということですね。まったく、その通りだと思います。そのコミュニケーション能力があれば、英語の習得は中学校に入ってからでも遅くない。つまり、英語を学ぶ前に、コミュニケーション能力を涵養せよ、と私も思います。
母国語で自分の考えをしっかり述べる、相手の言うことをよく聞いて理解する、それに対して自分の意見を述べる、ということが出来ないのに、それを英語で出来るわけがありません。

では、小学生が英語を学ぶことに意味はないのか? と聞かれると一概にはそうは言えません。お子さんが、英語を学ぶことが楽しかったら、一つの習い事として、教養として、それは意味があると思います。みんなの学校でも、英語のレッスンがあります。それは、そういうリベラルアーツ教育の一環として、さらに「英語耳」の修練として、位置づけています。でも、その程度です。月に一回、週に一回でも、英語を学んでいるからと言って英語を話せるようには、残念ながらなれません。
ただやはり、小学校で英語を学ぶことには疑問があります。英語の授業をやる余裕があるなら(いや、ないはずです)、国語の授業を増やしたほうがいいと思います。小学生の国語力の劣化は激しいと思います。国語力がまずはコミュニケーション能力の基軸になるのですから。
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